美容師が教える!ストレートアイロンの選び方&正しい使い方✂️

パーマ&ストレート

こんにちは、美容師のぺいです!

最近SNSなどでも艶髪に関する投稿が多いですよね!その裏側に深く関わりを持つのがストレートアイロン。今回はそのストレートアイロンに焦点を当てていきます!

「ストレートアイロンを使っても、すぐにクセが戻る…」
「髪がダメージを受けにくいアイロンってある?」
「まっすぐサラサラにするコツが知りたい!」

ストレートアイロンは、選び方、使い方次第で仕上がりや髪のダメージが大きく変わる んです!
今回は、美容師目線で おすすめのストレートアイロンの選び方&使い方のコツ を詳しく解説します!

ストレートアイロンの選び方(3つのポイント)

ストレートアイロンを選ぶときに チェックすべき3つのポイント を紹介します!

1️⃣ プレートの素材をチェック!

✔ チタンプレート(高耐久・ツヤが出やすい)
→ 熱伝導率が高く、しっかりストレートにしたい人向け

✔ セラミックプレート(髪に優しくダメージ軽減)
→ 温まりが早く、髪を傷めにくいのが特徴

✔ テフロン・コーティング系(引っかかりが少ない)
→ 滑りがよく、サラサラな仕上がりに

  迷ったら… → ダメージを抑えたいならセラミック、しっかり伸ばしたいならチタンがおすすめ!

2️⃣ 温度調整機能があるかチェック!

髪質に合った温度で使うことが超重要!

✔ 120~140℃ → ダメージが気になる人、細毛・猫っ毛向け
✔ 150~170℃ → 普通毛・クセが少しある人向け
✔ 180~200℃ → 剛毛・クセが強い人向け

☆ POINT!
❌ 高温すぎると髪が傷む! 180℃以上を長時間当てるのはNG⚡️

3️⃣ プレートの横幅をチェック!(髪の長さで選ぶ)

✔ 細め(25mm以下) → ショート・ボブ・前髪用に◎
✔ 標準(25~30mm) → ミディアム~ロングヘア向け
✔ 太め(30mm以上) → 髪が多い人・時短でセットしたい人向け

☆POINT!

 初心者さんは「25~30mm」がおすすめ! 使いやすく、ストレートも巻き髪も作れる

ストレートアイロンの正しい使い方(ツヤ髪に仕上げるコツ)

「アイロンをしても髪がパサつく…」という方は、使い方を間違えているかも!
髪を傷めずに ツヤサラ髪 に仕上げる正しい使い方を解説します

1️⃣ 髪をしっかり乾かしておく!

❌ 濡れたままアイロンを使うと 髪が傷んで広がりやすくなる⚡️
✔ しっかりドライヤーで乾かしてから アイロンを使うのが基本!

2️⃣ ヘアオイル or ヒートプロテクトをつける

✔ 熱ダメージを防ぐため、アイロン前に保護剤をつける
✔ オイル・ミルクはつけすぎるとベタつくので注意

おすすめアイテム
・ミルボン エルジューダ エマルジョン(ダメージ補修&保湿)
・ TOKIO IE アウトカラミ オイル(熱ダメージから髪を守る)

3️⃣ 髪をブロッキングする

✔ トップ・中間・襟足で3段階にブロッキングする → 仕上がりがキレイに!
✔ 毛束は3~4cmくらいの厚さで取る(多すぎると熱が均等に当たらない)

4️⃣ 毛先まで「スーッ」と滑らせる(止めない!)

❌ アイロンを1ヶ所で止めると、折れたり過度なダメージの原因に⚡️
✔ 根元から毛先まで「スーッ」と一定のスピードで滑らせる

  POINT!
・ 1ヶ所に3秒以上当てない!
・ 少し引っ張りながら、テンションをかけて伸ばすとツヤUP✨

5️⃣ 仕上げに冷風 or ヘアオイルでツヤUP!

✔ 冷風を当てるとキューティクルが閉じてツヤがUP✨
✔ オイルやミルクを少量つけると、しっとり&広がりを抑えられる

 

美容師おすすめのストレートアイロン5選(プロ仕様&初心者向け)

1️⃣ ヘアビューロン 4D Plus(最強のダメージレス)

 価格: 約50,000円
 特徴: 低温でもクセが伸び、使うほど髪がツヤツヤ✨

2️⃣ 絹女〜KINUJO〜(サラサラ仕上げ&保湿力◎)

 価格: 約20,000円
 特徴: スチーム機能付きで水分を閉じ込めながらセット!

3️⃣ ホリスティックキュア ストレートアイロン(時短&ツヤUP)

 価格: 約15,000円
 特徴: セラミックプレートで髪を傷めにくい&速攻でクセが伸びる!

4️⃣ サロニア ストレートアイロン(コスパ最強!)

 価格: 約3,000円
 特徴: プチプラなのに高温&シンプル操作で初心者向け!

5️⃣ リファ ビューテック ストレートアイロン(ダメージレスでツヤUP)

 価格: 約22,000円
 特徴: 水分を閉じ込めながらクセを伸ばす「カーボンレイヤープレート」採用

〜まとめ〜

    ストレートアイロンを選ぶポイント
✅ プレートの素材(チタン・セラミック)をチェック!
✅ 温度調整ができるものを選ぶ(高温すぎるのはNG)
✅ 幅は25〜30mmが使いやすい!

      

      正しい使い方でツヤ髪に
✅ しっかり乾かしてから使う
✅ アイロン前にオイル or ヒートプロテクトをつける
✅ 1ヶ所に3秒以上当てない&スーッと滑らせる
✅ 仕上げに冷風 or ヘアオイルでツヤUP!

ストレートアイロンを正しく使えば、ダメージを抑えながらサロン級のツヤ髪が作れます
ぜひ今日から実践してみてください!

〜次回の記事〜
▶ 「サロンメニューのトリートメントって本当にいいの?美容師が本音で解説!」(お楽しみに!)

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