こんにちは、早くも花粉に悩まされる季節になりましたね、、、美容師のぺいです!
「朝起きると髪がパサパサ…」
「寝る前にヘアケアしてるのに、翌朝まとまらない…」
実は、ツヤ髪を作るカギは夜の過ごし方にあります。
正しいナイトルーティンを取り入れるだけで、翌朝の髪が劇的に変わります。
今回は、美容師が ツヤ髪を作るためのナイトルーティン をご紹介します!
① 寝る前のブラッシングでツヤを仕込む
寝る前のブラッシングは必須!
髪の絡まりをほどいて摩擦を減らし、余分なホコリや汚れも落とせます
✔ おすすめのブラシ
⭕️獣毛ブラシ(豚毛・猪毛) → 静電気を防ぎながらツヤを出す
⭕️クッションブラシ → 頭皮マッサージ効果で血行促進
✔ ポイント
✅ 毛先から優しくとかす(無理に引っ張るとキューティクルが傷つく)
✅ 頭皮を軽くマッサージしながらブラッシングすると血行促進◎
② お風呂でのヘアケアを徹底する
夜のシャンプー&トリートメントのやり方次第で、翌朝の髪のまとまりが決まります
✔ 正しいシャンプーのポイント
✅ 38℃のぬるま湯でしっかり予洗い(1分以上)
✅ シャンプーは手のひらで泡立ててから使う
✅ 指の腹で頭皮を優しくマッサージしながら洗う(爪はNG❌)
✅ すすぎ残しがないようにしっかり流す
✔ トリートメントのポイント
✅ 毛先中心になじませる(頭皮にはつけない)
✅ 3〜5分ほど放置して浸透させる(タオルで髪を包むと◎)
✅ 流しすぎず、少ししっとり感が残る程度にする
③ ドライヤーでしっかり乾かす(自然乾燥NG!)
濡れた髪はデリケート。自然乾燥すると キューティクルが開いたままになり、摩擦ダメージを受けやすくなります⚡
✔ 正しいドライヤーのかけ方
✅ タオルで優しく水分を取る(ゴシゴシ拭きはNG)
✅ 根元から乾かし、毛先は最後に乾かす
✅ ドライヤーは髪に対して上から下へ当てる(キューティクルを整える✨)
✅ 仕上げに冷風を当てると、ツヤ&まとまりUP
④ ナイトケアアイテムで翌朝の髪を守る
寝ている間も髪はダメージを受けています
夜のうちにヘアオイルやミルクで保湿すると、朝の髪のまとまりが違います
✔ ヘアオイル vs ヘアミルク、どっちがいい?
ヘアオイル → しっとりまとまりが欲しい人向け
ヘアミルク → 軽めの仕上がりが好きな人向け
✔ 使い方のポイント
✅ 手のひらに適量を伸ばし、毛先中心になじませる
✅ 少量ずつつける(つけすぎるとベタつくので注意⚠)
おすすめアイテム
TOKIO IE アウトカラミ オイルトリートメント(補修力◎でしっとりまとまる)
エルジューダエマルジョン (軽めの仕上がり&自然なツヤ)
⑤ 枕や寝方にもこだわる
夜のヘアケアを頑張っても、寝ている間に摩擦ダメージを受けると意味がなくなります⚡
✔ ツヤ髪を守るためのポイント
✅ シルクの枕カバーを使う(摩擦を減らし、寝癖も防ぐ)
✅ ナイトキャップをかぶる(特にロングヘアの人におすすめ)
✅ 髪をゆるくまとめる(シュシュで軽く一つ結び or ゆる三つ編み)
✔ NGな寝方
❌ 髪を下ろしたまま寝る(枕との摩擦でダメージ大⚡)
❌ タイトに結ぶ(髪に跡がついたり、血行が悪くなる)
〜まとめ〜
ツヤ髪を作るナイトルーティンは、たった5つの習慣 を意識するだけ
✔ 寝る前のブラッシングで絡まり&汚れをオフ
✔ お風呂でのヘアケアを徹底する(シャンプー&トリートメント)
✔ ドライヤーでしっかり乾かし、冷風で仕上げる
✔ ナイトケアアイテム(オイル or ミルク)で保湿&補修
✔ シルクの枕カバーやナイトキャップで寝ている間のダメージを防ぐ
たったこれだけで、翌朝の髪のまとまり・ツヤ・指通り が変わります
今日からナイトルーティンを見直して、朝のスタイリングがラクになるツヤ髪を手に入れましょう!
次回の記事
▶ 「美容師が選ぶ!本当におすすめのケアアイテム5選」(お楽しみに!)